寝る間も惜しんでの現場での指導が続いた3ヵ月後JVでの現地の報告会で、JV相手の責任者から『貴方は来所前"打出の小槌"のような人と伺ったが、
まさしくその通りでした。これで工期延長の正当な理由、追加費用の請求権利が証明されたため、企業者、コンサルタントとのコミュニケーションもよくなり、
自信を持って工事に邁進できます。本当にありがとうございました。』 と言われました。自分は若干30半ばであるのに、かなり年上の方からのお言葉であったため、
達成感のうれしさと共に忘れることができない思い出となりました。
それから以後も13年間12カ国に及ぶ25を越える大型プロジェクト管理を経て後、自分で会社を創業するにあたり、
顧客の苦労を癒す"打出の小槌"のようでありたいとロゴに使わせていただいております。
|