土木工事現場、建築工事現場、大型工事を問わず、現場担当所長が毎日一番気にかけている事は『工程遵守』であると言われております。
工事が遅延することによって、約束した時期に完成しないため企業者に迷惑をかける結果となるからであります。また、会社信用が落ち、将来的な営業にも悪い結果となることでしょう。
工事が遅れるということは、必ず原因があるはずです。地下条件の違い、天候不順、図面発給遅れなどの目に見える原因ばかりでなく現場担当者も見落とされている原因も多々あります。
さらに施工方法ももう一度考え直す必要もあるやもしれません。
工事遅れの原因が「工事請負業者以外に起因する理由」があるものであれば、企業者側にも工期延伸、追加費用の支払いを認めていただけるはずであります。
当社は施工及び現場指導の長い経験から適切な工事遅延の原因を探りだす指導をさせていただきます。
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